ピルの副作用を詳しくご紹介
2024/03/29
ピルの副作用について
かつては避妊目的でのピルの使用は認められておらず、月経のトラブルを治療する目的で中・高用量ピルを必要に応じて避妊用として用いていましたが、現在の日本では低用量ピルの使用が認可されるようになりました。
ピルとは女性ホルモンの作用を利用した避妊薬で排卵の抑制や子宮内膜の増殖の抑制、精子の侵入を防ぐ効果があります。
勿論、避妊だけではなく月経痛の軽減や月経不順の改善、子宮内膜症の予防と改善、また女性特有の様々な病気の予防や改善などの効果があります。
その為、避妊を目的とせず月経や病気治療の為にピルを利用する女性は少なくありません。
中・高用量ピルに比べて、低用量ピルの副作用は大幅に軽減されていますが、全くないわけではありません。
ピルは通常、月経周期に合わせて服用します。
薬を服用しない休薬期間に月経様の出血などが起こります。
またその期間に卵胞が発育する為、薬を飲み忘れてしまうと避妊効果はなくなり妊娠が可能になります。
特に避妊効果を目的としている方は毎日決まった時間に、休薬期間の後は必ず服用するように注意しなければなりません。
ピルの副作用の主なものとして吐き気や乳房の痛み、頭痛やむくみなどの妊娠初期症状に似た症状があります。
これはアフターピルにも見られる症状で、アフターピルの場合は服用後2時間以内に吐き気があり嘔吐してしまうと薬の効果が得られず妊娠の可能性があります。
その為、アフターピルを服用した直後に嘔吐した場合は直ちに医師の指示を受け薬を飲み直す必要があります。
多くの場合、ピルの副作用は服用初期に身体が慣れずに起こるもので服用し続けることで治まります。4~5日程度で治まることが殆どですが、長くても2~3サイクルの期間飲み続けることで症状はなくなります。
それ以上続くようであれば、医師に相談し薬の種類を変えるなどの対処が必要になります。
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