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※使用期限：2023年05月

(TEVA)シプロフロキサシン250mg

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シプロフロキサシンを有効成分とするニューキノロン系抗菌剤です。

皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、耳鼻科領域の感染症、眼科領域の感染症など、広い範囲の感染症に用います。

製品名：: Ciprofloxacine 250mg
製造元：: TEVA
薬効分類：: 合成抗菌剤(ニューキノロン系)
一般名：: シプロフロキサシン
内容量：: 20錠/箱
発送国：: シンガポール(REG配送：発送完了から20日～1ヶ月到着予定)

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特徴

ニューキロンと呼ばれる殺菌剤であり、以前からあった抗菌剤よりも抗菌力が強く、いろいろな細菌に有効です。

病原微生物には、細菌やウイルス、真菌（カビ）などが含まれます。
このお薬が有効なのはおもに“細菌”による感染症です。
グラム陽性菌はもちろんのこと、グラム陰性菌に対しても強い抗菌力を発揮します。
病原菌が死滅すれば、腫れや発赤がおさまり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。

インフルエンザ等のウイルス性の風邪には効果はありませんが、ウイルス性の風邪で弱った所に感染する細菌による二次感染時や、その予防のために処方されることがあります。

病巣への薬剤の移行もスムーズに行く事が多く、従来の飲み薬では難治であった感染症にも順当に効く上に、副作用が全般的に少ないという事も見逃せないメリットです。
特に、ペニシリン系やセフェム系等の抗生物質にアレルギーが出てしまう人も、安心して使える設計になっています。

成分

フィルムコーティング錠：シプロフロキサシン 250mg（塩酸塩水和物として）

用法用量

通常成人はシプロフロキサシンとして100～200mgを1日2～3回服用します。
なお、感染症の種類及び症状に応じ適宜増減します。
炭疽に対しては、シプロフロキサシンとして、成人1回400mg（1.6錠）を1日2回服用します。

副作用

発疹・AST（GOT）上昇・ALT（GPT）上昇・Al-P上昇・LDH上昇・γ-GTP上昇・好酸球増多・食欲不振・下痢・胃不快感・嘔気などが挙げられます。
また、非常に稀ではありますが、ショック・アナフィラキシー・大腸炎・横紋筋融解症・間質性肺炎・低血糖などの症状が現れる場合があります。

服用後何らかの異変が生じた場合は、すみやかに医師の診察を受けてください。

注意事項

・持病やアレルギーのある方は、事前に医師に相談してください。
・必ず水で飲むようにしてください。牛乳やジュースなどと一緒に飲むと、本来の効能を得られない可能性あります。
・自分の判断で中止せずに医師の指示どおり服用してください。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。
・妊娠中、妊娠、授乳中の女性、子供の使用は控えてください。
・本剤に対して既往歴のある方は使用を控えてください。
・鎮痛薬であるケトプロフェン坐剤と併用すると痙攣を起こしやすくなるため、併用禁止となっています。
・筋緊張緩和薬のチザニジンやコレステロール低下薬のロミタピドと併用するとこれらの薬剤の血中濃度が上昇しすぎるため、併用禁止となっています。
・服用中の薬剤がある場合は、飲み合わせに注意する薬があるため、併用しても問題ないか事前に医師に確認してください。

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