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アスピリン

有効成分アスピリン(アセチルサリチル酸)が、痛みや熱の原因物質の生成を抑えます。バイエルアスピリンは、微小で均一なアスピリン結晶が使用されており胃腸内での溶解・吸収がすみやかで、効果が早く発現します。


製 品 名:
ASPIRIN 500mg
製 造 元:
バイエル・ホールディング㈱
薬効分類:
解熱鎮痛消炎剤
一 般 名:
アスピリン
日 本 名:
アスピリン
発送国:
タイ(発送完了から7-14日到着予定)

アスピリン効能


  • 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・月経痛(整理痛)・咽喉痛・耳痛、関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛

  • 悪寒・発熱時の解熱

アスピリン作用

アスピリンはサリチル酸系の解熱鎮痛消炎剤で非ステロイド抗炎症薬(NSAID)の一種です。
アスピリンはの作用は炎症を鎮め、痛みや熱などの症状を抑制しますが、原則として痛みや熱の原因そのものを治療することはできません。
アスピリンの薬理としては熱や痛みを引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制することによって鎮痛作用を示します。

用法用量


  • 成人(15歳以上)1回1錠、1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。

  • 服用間隔は4時間以上おいてください。※服用の際はコップ1杯の水とともに服用してください。

注意事項

次の人は服用できません。

  • 本剤又は他のアスピリン(アセチルサリチン酸)製剤によるアレルギー症状(発疹・発赤・かゆみ、浮腫等)をおこしたことがある人は服用しないで下さい。

  • 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人

  • 15歳未満の小児

  • 胃・十二指腸潰瘍を起こしている人

  • 出血傾向(手足に点状出血、紫斑ができやすい等)のある人

  • 出産予定日12週以内の妊婦

副作用

胃痛、腹痛、吐き気、食欲不振など。


【重い副作用】…発症の可能性はほとんどないですが、念のため初期症状に注意ください。


  • アナフィラキシーショック…じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)、冷汗、顔が白くなる、手足のしびれ、脈が弱い、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
  • 重い出血(消化管出血、肺出血、脳出血、眼底出血)…出血傾向、血便(赤~黒いタール状便)、吐血、血痰、息苦しい、頭痛、めまい、吐き気・吐く、片側の麻痺、うまく話せない、意識が薄れる。
  • 重い皮膚症状…高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
  • 重い血液成分の異常…発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉出血など出血傾向。
  • 喘息発作の誘発…咳き込む、ゼーゼー・ヒューヒュー息をする、息苦しい。
  • 肝臓の重い症状…だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
  • 消化性潰瘍・胃腸出血…胃痛、腹痛、下血(血液便、黒いタール状の便)、吐血(コーヒー色のものを吐く)。
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