クラリチンシロップ(花粉症の治療)
効き目が長く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されたヒスタミンH1拮抗薬。
クラリチンシロップ(花粉症治療薬)は持続性があるため1日1回の服用が特徴です。
- Clarityne Syrup
- アレルギー性疾患治療剤
- ロラタジン 1%
- クラリチンシロップ
- クラリチン(花粉症治療薬)
- 発送国:
- タイ(発送完了から7-14日到着予定)
クラリチンシロップ(花粉症治療剤)効能
アレルギー性鼻炎、じんましん、アトピー性皮膚炎に伴うそう痒 など
クラリチンシロップ(花粉症治療剤)作用
クラリチンシロップは抗ヒスタミン剤の一種で、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状に対し有効です。
アレルギーのメカニズムとしてはアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)が体内に入ると体内からアレルゲンを除去しようとして過剰に反応してアレルギー発症にいたります。
アレルギー症状はヒスタミンという物質が深く関与しており、アレルゲン除去のためヒスタミンが作り出され、ヒスタミン受容体と結合することで除去しようとします。
しかし、過剰なヒスタミンの分泌は血管を拡張させ、むくみ、じんましん、発赤、気管支収縮などの反応がでます。
クラリチンシロップの有効性分ロラタジンはヒスタミンとヒスタミン受容体との結合をブロックする作用があり、症状を緩和させます。
従来の抗ヒスタミン剤と比べ
副作用の口の渇きや眠気が軽減
されています。
また、
服用後30分で効き目が出る即効性と1日1回の服用ですむ持続性
を持っていることが特徴です。
用法用量
成人:ロラタジンとして1回10mg(ドライシロップとして1g)を1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
3歳以上7歳未満の小児:ロラタジンとして1回5mg(ドライシロップとして0.5g)を1日1回、食後に用時溶解して経口投与する。
7歳以上の小児:にはロラタジンとして1回10mg(ドライシロップとして1g)を1日1回、食後に用時溶解して経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
3歳以上7歳未満の小児:ロラタジンとして1回5mg(ドライシロップとして0.5g)を1日1回、食後に用時溶解して経口投与する。
7歳以上の小児:にはロラタジンとして1回10mg(ドライシロップとして1g)を1日1回、食後に用時溶解して経口投与する。
注意事項
- 腎臓や肝臓に疾患を持っている方、高齢者、てんかんを持っている方は本剤を使用する際は注意してください。
- エリスロマイシン(エリスロシン)、シメチジン(タガメット)との併用に注意してください。
- 十分な効果が得られるまでに数日かかる場合があり、花粉症では、事前に効果を高めておく為、花粉の飛び始める直前から服用開始することがあります。
副作用
倦怠感 など